Look for a clean stone

2018年のミャンマー・カラーストーン市場を振り返る

2018年12月

ミャンマーのモゴックが外国人バイヤーに開放されたためか、現地では中国人はじめアジア系バイヤーが目立とようになってきました、一方で政府は資源枯渇への配慮から、相変わらず鉱山の権益更新に対して厳格に対応しているようです。そのような事情から、特に大粒で良質なルビー、サファイア、スピネル、ヒスイは現地でも希少性が高まっており、売り物を見つけるためには、よほど現地のネットワークを駆使しなくてはなりません。

今年一年を振り返れば、もちろんカラーストーン全般に現地価格は値上がりしているのですが、特に大粒のスピネルの確保が難しくなりました、日本ではなじみのない石ですが、そんな特異な状態が延々と続くとは思えません、同じ赤い石のルビーと比べれば、相場はまだまだ安く2~3カラット程度の石でも250万円ほどで入手可能です、同じ状態・サイズでルビーなら3000万円ほどはいたしますので、スピネルの割安感は際立っています。以前から申し上げていますが、今年一年の値動きを見てその思いを強くしました。

(ミャンマー産、非加熱レッドスピネル、2.63カラット、最高色)

来年もこの状態に変化があるとは思えません、余裕資金がある方は分散投資の一手段として、スピネルは検討の余地があるでしょう。

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